モノを大事にするコト。

mill

2010年04月12日 12:11

 最近 リサイクルとかECOだとか 目にする事が多くなりました。

実際  MILL でも廃材を使ったり、ダンボールだったり、実はとても身近です。


 先日 19年も使った「くるくるドライヤー」を買い替えました。
使った年数を振り返ると、驚いちゃうんですが・・・・












  
















* イメージです。*

 大した破損もなく、新品が来るその日まで、現役で頑張ってくれました。

時々 温風と冷風が自動で切り替わったり、焦げ臭いニオイを放ったりと・・
さすがに 疲れが見え始めたので 買い替えることにしました。

 
 引っ越すたびに 捨てようかどうしようか 迷い、結局捨てられずに
私と共に19年の人生を歩んできました。





 思えば、小学校の卒業式の前日。
本番にむけどうしても くるくるの巻き髪で卒業証書を受け取りたかった私は、
母に 一生のお願いだ! と泣きながらダダをこねて頼み倒して
 近くの電気屋さんのショーウィンドーに飾ってあったそのドライヤーを
手に入れたのでした。




 多分 当時は、とても高価なものだったはずです。




 意外に不便だったり、使い心地がイマイチだったりしても
なんか 味があったり、愛着があったり、思い出があったり・・・
して捨てられず、今も使っている そんなモノが 家に眠っていたりするんですよね





 こんな飽食の時代ですが、モノを大事にするコト 忘れずにいたいと思う今日この頃です。

  マジメか。



 (ドライヤーを手に入れた小学生の私の結末は・・・
   張り切って 前髪をくるくるに巻きつけすぎて 浅野温子バリの
    前髪がからまり・・・ 母にバッサリ 切られた という ちびまる子もビックリな結末でした。
                      全て ノンフィクションです。)

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