最近 リサイクルとかECOだとか 目にする事が多くなりました。
実際 MILL でも廃材を使ったり、ダンボールだったり、実はとても身近です。
先日 19年も使った「くるくるドライヤー」を買い替えました。
使った年数を振り返ると、驚いちゃうんですが・・・・
* イメージです。*
大した破損もなく、新品が来るその日まで、現役で頑張ってくれました。
時々 温風と冷風が自動で切り替わったり、焦げ臭いニオイを放ったりと・・
さすがに 疲れが見え始めたので 買い替えることにしました。
引っ越すたびに 捨てようかどうしようか 迷い、結局捨てられずに
私と共に19年の人生を歩んできました。
思えば、小学校の卒業式の前日。
本番にむけどうしても くるくるの巻き髪で卒業証書を受け取りたかった私は、
母に 一生のお願いだ! と泣きながらダダをこねて頼み倒して
近くの電気屋さんのショーウィンドーに飾ってあったそのドライヤーを
手に入れたのでした。
多分 当時は、とても高価なものだったはずです。
意外に不便だったり、使い心地がイマイチだったりしても
なんか 味があったり、愛着があったり、思い出があったり・・・
して捨てられず、今も使っている そんなモノが 家に眠っていたりするんですよね
こんな飽食の時代ですが、モノを大事にするコト 忘れずにいたいと思う今日この頃です。
マジメか。
(ドライヤーを手に入れた小学生の私の結末は・・・
張り切って 前髪をくるくるに巻きつけすぎて 浅野温子バリの
笑
前髪がからまり・・・ 母にバッサリ 切られた という ちびまる子もビックリな結末でした。
全て ノンフィクションです。)